こんにちは!かつてはやりたいこと見つからなくて悩んでいた、りく(@kuuunet)です。
大学生の皆さんは「やりたいことが見つからなくて悩んでいる」という経験をしたことがありませんか?
先日、僕の後輩とご飯へ行き、「やりたいことが見つからない」ということで相当悩んでいるようでした。
その時に、かつての自分と重なるところが多くあったので、今回記事にしてみました。
今回は、そんな人に送りたい「やりたいことが見つからない原因とその解決策」の記事です。
サッと読みたい方はコチラ!
やりたいことが見つからない人へ。こんな経験ありませんか?
☑あなたは大学2年生。サークルもバイトも忙しい日々を送っている
☑大学に慣れたのもあって、どこかつまらない。
☑将来が不安で何かしたいけど、したいものがないので何もする気が起きない。なりたいものも無い。
☑各段、仲の良い友達がいるわけでもないので、ネットでいつも「やりたいことが見つからない」とググっている。
こんな経験をして悩んでいる方、必見です。
悩んで悩んで疲れる。そして、その先に新しい行動が生まれる。

こういう悩みは大学生であれば、誰しも悩んだ経験があるかと思います。
僕も実際、大学2年生のころは相当悩みました。
なんか新しいことしたいけど、行動に移す気力もないし、気分も乗らないし、何すればいいかわからんし・・
で、頭がずーとぐるぐる回っていました。
でも、悩み続ける日をずっと続けていると、ある日、こう思うんですよね。

悩むって、本当に体力を使うし、結構知らず知らずのうちに疲れがたまるんですよね。
そうして、悩むのに疲れるタイミングが必ずやってきます。
そうなると人は「悩む」以外の行動に移すようになってくるんです。

やりたいことが見つからない3つの原因

①サークル・アルバイトで疲れている

例えば、こんなスケジュールで1週間を過ごしている大学2年生の人がいるとします。
月:午前午後は授業、夜はバイト
火:午前午後は授業、夜はサークル
水:午後から授業、夜はバイト
木:午前から授業、夕方からサークル
金:午前午後は授業、夜はバイト
土日:バイトか遊びの予定でゆっくり休む日も無い
結構こんな感じで過ごしている大学生って多いんじゃないかと思います。
自分ではきついという自覚がないかもしれませんが、客観的に見ると、かなりきつきつなスケジュールです。
まず、自由な時間がそもそも少ないし、上記の予定以外にも友達との付き合いやおしゃべりで知らず知らずのうちに、疲れがたまります。
結果、自分は疲れているという感覚はないけど、実際は疲れている状態に陥り、新しい行動も移しにくくなる。
②新しいことに挑戦してないから
大学2年生3年生ともなってくると、毎日同じことの繰り返しになりがちです。
毎日同じことをくりかえしていると、自然と新しいことへのフットワークが重くなってくるんです。
ためしにイメージしてほしいのですが、あなたが大学に入学した際に、いろんなサークルを見て回りませんでしたか?
その時は、いろんなサークルを見るという、新しい挑戦をサークルの数だけこなしてきた過去があるんです。
あの時は日々、いろんなサークルを見ていたので、新しいことに対するフットワークが軽くなっていたんです。
でも、大学2.3年生になったあなたは、あの時ほど、ほかの新しいサークルを見るといった新しいことへの挑戦力がなまってきているんです。
それは大学に慣れてしまい、常に慣れたことしかしていないからです。

③考えすぎている

人間って、考えれば考えるほど、ネガティブなことが浮かんでくる傾向があります。
- 今新しいことをしてどんなメリットがある?
- 新しいことしたら、なんか疲れそう
- いまやるのってなんかめんどくさい。それに見合うメリットあるのかな。
と、考えれば考えるほどネガティブな意見しか出てきません。
ある意味、新しいことへ挑戦できないのも考えすぎているからなんですね。
考えすぎるがゆえに、新しいことに挑戦できない。結果、やりたいことも見つからない。
こんな負のスパイラルに陥りがちになります。
やりたいことが見つからない大学生の7つの解決策

①新しい人に会う

- 同じ大学の一緒の授業取っている人
- 他大学の人
- 意識高い行動をしている人
- 社会人の人
とにかく、いろんな新しい人に会えばそれだけ、新しい世界が広がっています。

②ほかのサークルや他大学団体に入る
大学生なら、この方法が結構オススメです。
自分の所属しているサークルや部活以外にもたくさんの団体があり、その団体の数だけやっていることもかなり違います。
自分の体験したことない団体に入ることで、まだ自分がしたことのない経験をしたり、刺激を手に入れることができます。
オススメは、チームで何かを成し遂げるような活動をしている団体です。
チームでやる分、モチベーションも下がらず、みんなで取り組むのでワイワイしながら新しいことに挑戦しやすいです。

③なりたい将来像から逆算する
自分がなりたい将来像からいまやるべきことを逆算する方法です。
例えば、将来なりたい像がこんな感じだとします。
- やりたい仕事はないけど、きついのは嫌だなあ
- 安定したい
こんなざっくりでもいいので、なりたい将来像を決めておきます。
このように決めたら後は、逆算するだけです。
- きつい仕事に就職しないためには?⇒残業の少ない会社を調べておこう
- 安定するためには?⇒自分のスキルを今のうちに上げておこう
逆算して出てきた答えをいまやるかどうかはまた別の話ですが、
少なくとも、今やるべきことが見えてきただけでも、あなたは十分に新しい行動ができたと言えるでしょう。
④旅をしよう

オススメは旅団体でいくことです。
旅団体というのは、新しい大学生の友だちと集団で旅に出るということです。
旅団体で旅に出るメリットは以下の通りです。
☑新しい友達が増える
☑新しい友達と国の非日常感が楽しい
☑帰国後もつながれる仲間ができる
旅を一人で行っても楽しくないという人向けですが、いろんな意味で新しい刺激を得ることができます。
また、旅団体以外でも、JTB など普通に海外旅行として1人旅に行くのも、非日常が味わえるのでオススメです。

⑤すごい人を知る
僕がオススメしたいのは、同じ学生ですごいことをしている人です。
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どの人もおもしろい活動をしているのに、同じ学生なので、いろんな刺激を得ることができます。

まずはこの人たちをTwitterでフォローすることから始めてみるといいです!
⑥本を読む
本にはいろんな世界観があります。
その本を読んだ数だけ、あなたに新しい経験をもたらすので、ぜひ自分が気になる本を読んで頂ければなと思います。
僕がお勧めするのは、漫画でありますが、インベスターzをおすすめします。
今まで考えたことのなかった「お金」について、歴史から学べる漫画となっています。
将来が不安だったり、招来に向けてなにか今のうちにしたいという方は、この漫画を読むとかなり世界観が変わります。

⑦やりたいことリストを100個作ってみる
やりたいことリスト、書くのは確かに気が重いかもしれませんが、だまされたと思ってやってほしいなって思います。
実際に自分も書いてみたのですが、以下のように思いました。

嘘かよって思う方もいるかもしれませんが、やりたいことを100個も書くと、まるで自分がそれを達成したかのような感覚になるのです。
その感覚に酔いしれるだけで、達成できていないじゃんという声も聞こえてきそうですが、酔いしれるだけでいいんです。
酔いしれて、「自分にはまだまだ可能性がある」っていう自覚が取り戻せえたことで、自信の回復にもつながります。
その自信の回復が、次の新しい行動を生み出す原動力となるので、長い目で見れば、その場で自分に酔いしれるだけでも効果は絶大です。
この記事を書いた、りくの例


この記事の「りくの大学4年間」という見出しを見ると、大きく分けて以下の4つのことをしています。
- 新しい人に会う
- なりたい将来像から逆算する
- 旅をしよう
- すごい人を知る
かつて、僕も大学2年生になったころは「やりたいことが見つからない」大学生でした。
しかし、今思うとこの4つを主に中心にやってきたことで、
いま自分がやりたいことである、「複業できる体制を整えること」を見つけることができました。
やりたいことが見つからなくていいから、できることから動いてみない?
「やりたいことが見つからない」
これは大学生であれば誰しも体験することです。
でも、やりたいことなんて見つからないのが普通なんです。
まずは、やりたいことが見つからない自分を肯定してあげてください。
やりたいことが見つからないからあなたは人としてダメなんてことはありません。
悩みに悩みに悩み抜いて下さい。気が済むまで悩む続けましょう。
そしてある日、悩むことに疲れる日がやってきます。
そうなった日が、あなたが新しくスタートを切れる日に変わるでしょう。
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