【第二話】80万円の詐欺にあいそうになった為替投資時代

第一話の振り替えり

MLMの勧誘で複業と言う概念に出会い、

副業に関する本屋情報を調べ尽くし、

2万5千円の情報商材を買ってアフィリエイトに取り組むも、3日で断念。

次なる複業を探すも、なかなかしっくりくるのが見つからずモヤモヤしたまま、大学3年生を迎える。

【第一話】僕が複業に出会ったきっかけ こちらが第一話です。

大学3年生の春、ある投資マンガに出会う

外出ると、桜は咲いててすっかり新学期ムードなのに、僕の心はモヤモヤしたままだった。

あれだけ高かった情報商材を買って数ヶ月経ったが、アフィリエイトを断念してからは特に出番がなく、お蔵入りのままだ。

学生にとっては大金を払ったのに、その商材が自分に合わなかったと考えると余計気持ちが落ち込んだ。

しかしそれでも、複業をして”何か”になりたいと言う思いは強くなっていくばかりだった。

 

また、インターネットで、自分に合う複業が見つからないかどうかを探しに出る旅へと逆戻りした。

しかし、複業のことを考えていたからなのか、自然と本業にあたる就活のことも少しずつ気になり始めて、就活に関する情報も軽く調べていました。

そして就活のことを調べているある日、こんな漫画に出会った。

そう、インベスターZである。

就活のことを調べていると、インベスターゼットの就活編の部分がタダで読むことができ、就活に関しても興味があったので思わず覗いてしまいました。

読んでみると、大変驚きました。

 

 

自分でもびっくりするぐらい、このマンガにのめり込んでしまったのです。

 

 

 

  • 就活という自分にとっての大きなテーマ
  • 三田工房さんの深い思考
  • アンチテーゼを唱えていく姿勢
  • メッセージ性の強い、迫力ある絵

 

どれも自分にとって深く刺さってきました。

それと同時に、このインベスターZと言う漫画は一体どんな物語なのか、とても気になってきました。

 

 

りく
この漫画に僕の今のモヤモヤを解決する何かがあるに違いない。

このように確信し、即決で12巻全巻(当時)、合計6441円で買うことを決めました。

”特別になりたい”と意気込み、FXに本格参入を決めた

インベスターゼットを12巻(当時は連載中でこれで全巻)、ひたすら読みあさった。

この漫画のあらすじは都合上省略するが、お金、人生、考え方等のテーマについて、深く思考化しながら自分に新しい気づきを与えてくれるところがとても魅力的だった。

そして同時に、複業をしたかった僕は、この漫画である複業に出会う。

 

 

 

FXである。

もともとこのマンガは、株式投資を軸に展開される漫画ですが、その中の一環としてFXに関しても触れる場面がありました。

当時は、FXなど為替取引は難しそうすぎて自分には合っていないと言うことであまり注力をしていませんでした。

しかしこのインベスターZを読んでいくにあたって、この漫画にどんどん魅力にはまっていきました。

同時に、株取引や為替取引についても自分なりに身近に感じるようになりました。

こうして、株やFX等に対する心理的障壁がなくなってきたところに、このFXの章が始まったのです。

  • もっと株や FXを知りたい
  • お金の知識を深めたい
  • 投資をすると言うことを実体験しておきたい

今思えば、たかが漫画を読んだだけで気持ちが高揚してしまって考えが浅すぎたという面は、確かにあります。

しかし、学生にとっては大金をそんな情報商材でアフィリエイトを失敗してモヤモヤしていた僕にとっては、このように思いました。

 

 

これだけ気持ちが高ぶっている自分がいるのは確かだ。でも、この気持ちを大事にしていきたい。

 

 

このように思い、FXへの参入を決意したのだった。

FXの本番取引をするも、マイナスになって参入をあきらめる

最初からいきなり取引するのはとてもじゃないができなかったので、まずは勉強することを決意しました。

そこで、FXに関する書籍を約10冊ほど読みあさりました。

チャートの読み方さえもを全く知らなかった僕は、とにかく自分の疑問が消えるまで、何回も何回も読み返しました。

また、知識をつけるだけでは実践に役立たないので、少しでも慣れるようにデモトレードを重ねた。

この当時は、アフィリエイトでの失敗経験もあり、

失敗したくないと言う思いが強かった(今思うと本当に慎重にやって良かった。本当に。)ので、本番取引への参入は慎重に行った。

約1ヶ月半ほどでデモトレードと本の繰り返し読みを重ねて、ついに本番取引への参入を決意しました。

 

取引額は1万円。もちろんこのお金も最初から増やすつもりはなく、最悪0になってもかまわない勉強代だとして割り切ってはじめました。

そして、勇気を振り絞って10,000円分を入金して、買いボタンを押しました。

押した瞬間に、心臓がドキドキして止まらなかったのが今でも鮮明に覚えています。

 

 

 

  • 自分が間違ったことをしてるんじゃないか
  • もし価格がどーんと下がったらどうしよう
  • 今、自分は危ない道へ突っ込んでるじゃないのか

 

様々な不安と恐怖が一気に僕を押し寄せました。

しかしそれでも、複業を通して何かになりたかった僕は、このFXを極めればもっと違う景色が見えてくるはずだと言いきかせて、自分を奮い立たせました。

しかし、そうこう考えてくるうちに、値動きがどんどん変わってくる。

11000円

9800円

10500円

10900円

9500円

自分の目の前で、みるみるうちに数字が動いているのを見て、お金の価値ってこんなに簡単に変わるんだと驚きました。

自分が汗水たらして稼いだアルバイト代の10,000円がこうも簡単に、プラス・マイナスに転がっているのがさらにスマホの画面に食いつかせました。

 1番最初の取引だし、+2,000円になったら利確しようと考えていました。

しかし、ここで一気に顔が青ざめてきました。

今まで± 3桁台をさまよっていたのですが、それが突然、9000円8000円、7000円とみるみるうちに数字が減っていきました。

減っていく数字を見てかなり焦った僕は、一瞬、また上がるんじゃないかと言う思いもよぎったのですが、

これ以上数字が減っていくのを見ていくのは精神衛生上よくないと瞬時に判断し、6,000円で損切りを決意しました。

 

 

10,000円から6,000円、つまり4,000円の損失だ。

何とか損失を抑え、ほっとしどの息を吐いた。

しばらくその画面を見てぼーっとしていて思った。

 

 

 

FXは素人がやるべきではない。精神も日常もむしばまれていく。

 

 

自分がアルバイトで稼いできた10,000円がみるみるうちに減っていくのをみて、こんなこと思った。

このままFXを続けていても、きっとチャートに目が釘付けになってしまい、その他のことに集中ができない。

通学している時も、授業受けている時も、部活動している時も、遊んでる時も、ご飯を食べてる時も、寝る前も、そして起きた時も

頭の中はチャートの値動きで埋め尽くされる未来が目に見えてきました。

このまま続けてでも精神的に辛いし、絶対にいいことが起こらない。

そのように直感で感じ、僕の FXの取引はその負けた日に辞めることをすぐに決意した

Twitterでバイナリーオプションに出会う

FXについて調べているときに、TwitterでもFXに関して情報発信をしてる人を積極的に調べていました。

その過程で、バイナリーオプションというものに取り組んでいる人がいるのにも気づき、バイナリーオプションの存在もこの時知りました。

バイナリーオプションとは?

一般的な株式や外国為替証拠金取引(FX)は、値段が「上昇する」か「下落する」かを予測し、その後の「値動き」に応じて「利益か損失」が確定し、その「値幅」に応じて「損益金額」が変動する。(Wikipediaより)

しかし当時は、まだFXについて調べている段階でしたので、バイナリーオプションには見向きもしませんでした。

しかし、FXへの参入を断念した今や、バイナリオプションというものにも気になってくるようになりました。

 FXは利確や損切りのタイミングを判断するのに経験がいるけど、バイナリーオプションは、下がるか上がるかだけを判断すればいいから自分でもできそう。

こんな安易な考えで、僕の興味はFXからバイナリーオプションへと移ったのであった。

 

 

しかし、FXで損失を出した僕は、本を読み込んでデモトレードをしまくるという、今までと同じやり方で結果を出せるイメージがどうしても浮かばなかったのです。

そこでこの時の僕はこう考えました。

 

 

FXでは独学だから失敗した。今度は結果を出してる人に教わってみよう。

 

今思えば、独学だからといって結果が出ないなんて事はありえないのですが、

当時は、独学で駄目だったんだから、結果を出してる人に教わったほうが早いという結論に至りました。

 

そんなこんなで、バイナリーオプションで結果を出してる人を見つけるには、Twitterが1番だと思い、教わる人を探そうとTwitterで気になる人を探しまくりました。

当時はとにかく失敗のまま終わりたくないという思いが強く、どうにかして複業として成果を出したいと渇望していました。

しかしその気持ちが強かったが故に、80万円の詐欺に合いそうな場面に出くわすことになるとは、当時の僕は思いもしなかった。

詐欺集団から80万円詐欺られそうになる

Twitterで、バイナリオプションを教わる人を探していたところ、ある集団を見つけました。

 

そう、知っている人は知っている、あの有名詐欺集団で炎上したオプザイルである。

いろんな人にバイナリーオプションのコンサルをしている写真を載せまくってる集団のアカウントを見つけた。

今考えればこれも初見で来る人を安心させるための手法だったのですが、当時の僕はコンサルをしている人の写真をたくさん載せているのを見て、こう思いました。

 

こんだけコンサルを受けてる人がいるのなら、自分も大丈夫だろう。

 

そのような一種の安心感を覚えつつも、何か騙されてしまうのではないかという警戒心もあり、プラスとマイナスの気持ちが相反する状態でした。

しかしそれでも、その集団がどういう人なのかがものすごく気になっている自分に気づき、とうとうこんな結論を出しました。

 

とりあえず話を聞いてみよう。判断するのはそれからだ。

 

感情では、背徳感を感じつつも、自分の本心では、その集団がどういう人たちなのかを確かめたい。という自分が奥底にいるのに気づきました。

そうして、不安と緊張感を覚えながら、その“詐欺集団”にアポを取りそのうちの1人に会って話を聞くことになった。

 

 

そして待ち合わせ当日の日を迎えた。

当日の気持ちは今でも覚えている。

明らかに自分や周りの人よりも、はるかに生活のレベルや身に付けている物のレベルが高い人たちに直接会う緊張感詐欺されないかの不安感。自分は何をしているんだろうと言う背徳感。

いろんな気持ちが混ざっていましたが、交差点の向こう側にそれらしき人が見えてきた。

交差点の信号が赤だったので待ち、そして青になり歩いて向かっていった。ようやく対面の時です。

 

オプザイル
りくさん、よろしくお願いします。

このように言いながら、挨拶の握手を求められた。

僕は握手をしかえし、近くの喫茶店へと入っていった。

 

そこではいろんな話を聞けた。簡単に流れを話すとこのような感じだ。

 

  • 今の日本はやばい。だから自分で稼げる力を付けよう
  • でも投資は大損するイメージあるよね。でもこの、ツールがあればある程度は予測できるんだ。
  • ちなみにこのツールは80万円です。でも俺が買ったときは130万位したから、りくさんは恵まれてるよ!
  • 大丈夫!消費者金融で借金すれば買えるし、すぐに元は取れるよ!

 

 

僕は思わず心の中で笑ってしまった。

日本経済の不安定さ、年金がもらえないなど将来への不安を煽ってから、高額商品のセールストーク。

僕が複業に興味を持ったきっかけである、MLMの勧誘の時と全く同じパターンだった。

 

 

この人はないな。

 

 

と話の途中だったが、このように思ってしまった。

すると、一通り話終わったオプザイルはこのように僕に聞いてきた。

オプザイル
りくさん、どうですかやりませんか?

このように聞いてきたので、僕はこう答えた。

りく
いえ、 80万円なんてすぐに用意できないですので、今回は考えときます。

もちろん考える気も毛頭ない80万円も払う気も全くない。ただ、ほんの気遣いで考えときますと言っただけだ。

それに対して、オプザイルはこのように言ってきた。

オプザイル
俺は今すぐここでやると言った人しか、教える気ないんだよね。迷うならやめといたほうがいいよ。

少し強気に出てきた。しかし、迷うやつは教えないといったオブザイルだが、それでもまだ僕にセールストークを仕掛けようとしてくる。

この人は本当に俺に教える気がないわけではない。教える気がなかったら、今すぐ話が終わっているはずだ。

僕を焦らせて判断力を鈍らせる詐欺師の常套手段。その手には乗らない。

 

 

そして10分ほど経ち、そろそろ喫茶店を出ようと言うふうになった。

やっとこれで解放されると思ったが、オプザイルから喫煙所まで付き合ってくれと頼まれた。

喫煙所までならいいかと思いついて行ったが、これがまた失敗だった。

 

 

さっきまで陽気な様子でセールストークをしていた、オプザイルの目が急にギラついてきた。

まるで獲物を狩りにいく動物のような目をしながらこう言ってきた。

 

オプザイル
りくさん、マジでこのままでいいんですか?人生このままじゃ絶対変わらないんですよ。

 

僕は思わず、一歩後ろへ足を下げてしまった。

さっきまで、ここで悩むやつは教える気ないんだよねと言っていた人が、ギラつくような目で僕に、80万円のツールを売り込んでる。

発言内容の矛盾、詐欺師の常套手段、そして、自分のことを金のようにしか見ていない目。

すべてに嫌気がさし、その場でお断りして、先に早々と帰った。

僕は話を聞きに行く相手を間違えたようだった。

 

危うく、80万円ののツールを買わされそうになったが、なんとか最悪の結果にはならずに済んだ。

Twitterを始めとしたSNSで情報発信してる人には怖い人がたくさんいると言うことを身をもって知ることができた。

それでも懲りず、夏休みをTwitterの情報収集に費やしまくる

 

FXで損失をどうしても、80万円の詐欺に合いそうなっても、複業への強い気持ちは止まりませんでした。

Twitterにはオプザイルのような、詐欺する人がたくさんいるにもかかわらず、

 FXやバイナリーオプションの失敗の経験から、独学ではなく、成功してる人に学ぶ方が早いと言う姿勢は変わらなかった。

そんな思いもあって、Twitterでの情報収集に夏休みは明けくれていました。

原動力は”自分の人生に関わる目標”があったから

ふと、我に帰って”どうして自分はここまで複業をやろうとこだわっているのか”と、考えました。

 

すると、見えてきたのは目的があるかないかでした。

 

中学校高校の時は大学受験のために勉強するという自分の人生に関わる目標がある。

大学の時は自分の納得できるような会社に就職すると言う自分の人生に関わる目標がある。

しかし、社会人になれば仕事の目標はあれど、自分の人生に関する目標を持っている人は少ない。

 

僕は、当時は社会人ではなかったが、就職活動がまだ先の大学2年生の時、自分の中で目標というものが持っていなかった。

 

  • 他サークルで飲み会や合宿があるだけの日々
  • バイトで働くだけの日々
  • 毎日同じ顔ぶれで同じような話をする日々

 

これら、すべてに対して退屈を感じてしまったのだ。

しかし、その退屈な日々に突然降ってきた複業という考え方。

その複業になぜ魅力を感じたかと言うと、まだ言葉には出せないが、

少なくとも、退屈な生活の中で「将来は複業で生きていくという人生の目標」ができたのは確かであった。

 

僕は、なぜ自分が複業に魅力を感じたかというとはっきり言葉に出せないが、

「将来は副業で生きていく」という人生の目標を大切にしたい。

このように思った。

 

 

なぜ自分が複業にここまでこだわるのかという疑問をはっきりさせられた。

 

よし、これまでの失敗はチャラにして、また複業探しへの旅と出かけよう。

このように胸に誓い、新しい複業の旅を再開した。

波乱のあった為替投資時代。次回は第三話。次なる複業はいよいよ『物販とブログ』

【第一話】僕が複業に出会ったきっかけ

☞【第二話】80万円の詐欺にあいそうになった為替投資時代(現在)

☞【第三話】物販・ブログ、そして「本業×複業」との出会い

☞【最終話】僕は会社員の視野と可能性を広げたい

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